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工事現場より

なるべく再利用したい!大理石

写真①

ご自宅の郵便ポストを自分のお気に入りに交換したいと考えられる方も多いかもしれません。そんな郵便ポストの交換をする工事現場のお話しです。

一戸建てお宅で郵便ポストの交換をご希望されているお客様のお宅に伺ってみると自立式のポールにポストが付いているタイプで、床には大理石が張ってありました。しかも自然石で色も形もバラバラです。お客様はポールごと新しいものへ交換をご希望で、今ついているポールをとり、新しいポールを立てなければなりません。そのためにはポールの回りを壊して30センチほど掘削する必要があるのですが、せっかくの大理石仕上げ!再利用したいです。

石の目地に合わせてカット。割らずに、丁寧に、慎重に。

ただ壊すだけなら1人で出来ますが、ここは2人掛かりでしっかりと作業します。

写真②

まず大理石を剥がす範囲を決め、剥がさない大理石がキズ付かないように養生します。石と石の隙間にある「目地」に狙って高速カッターを入れていきます。ここにカッターを入れれば石を傷つけることがありません。

一人が高速カッターを使用し、もう一人が集塵機を使ってカッターを使う際に出る粉塵(ふんじん)を吸い取っています。高速カッターは危険な工具です。使い方を間違うと大ケガの恐れもあり、両手でしっかりと操作します。目地にカッターを入れると目地材が細かい粉塵となって周囲に飛散します。たき火をした時の黒い煙をイメージしてください。煙だらけのところで正確に目地を切っていく作業は大変難しく、近隣住人の方へもご迷惑を掛けてしまいます。ここは慎重に、丁寧にが鉄則です。

カットしたら一枚一枚大理石を手作業ではがします

写真③目地にカッターを入れたら、手作業でいちまいいちまい大理石を剥がしていきます。ここで大型の機械を使えば、一瞬で大理石は割れてしまうでしょう。職人さんの丁寧な作業が大事です。大理石を剥がしたら本格的な掘削を行います。振動ピックでコンクリートを壊していきます。この時も高速カッターを使って大理石を剥がしていない部分のコンクリートを壊さないように作業します。

丁寧に作業を行うぶん時間は掛かりますがこれで大理石が再利用できます。違う石を貼ってしまうと、そこだけ新しくなり不自然になってしまうでしょう。この後新しいポールを立ててからコンクリートを打ち直しポストを取り付けていきます。そして剥がした大理石をまた張ります。出来上がりはポストだけが新しくなり、他はまったく変わりません。ポスト取付が楽しみです。

お気軽にお問い合わせください

0334941195

 
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