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工事現場より

解体で判る建物の状況と対応

DSC01228改修プランが決まり、工事が開始されるとまず最初に行うのが解体工事です。今ある天井や壁、お風呂やキッチン等を壊し、普段は見えない天井裏や床下にある古い配管を撤去します。老朽化した配管をそのまま利用するのは漏水の危険性がありますので、極力新しいものへ更新を行うことをオススメします。目に見えるところもそうですが、見えない部分も含めて新しくすることで建物全体の寿命を永く持たせることに繋がります。

目視で確認できない建物の老朽化

壁の裏側にある建物を支える「本当のカベ」

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都内にあるマンションのフルスケルトンリフォーム工事で解体工事を行ったところ、隣の住戸との間の境界にあるコンクリート壁に大きなクラック(ひび)がありました。この壁は「構造壁」といい、マンション全体の強度を保っている壁です。このクラックが出来た原因は判りませんが放置したまま工事を勧めることは出来ません。このマンションは築年数が経っており着工当時にちょうど耐震補強工事を行っていましたので、すぐマンションの管理組合とオーナー様にご報告し、クラックの状況確認と補強工事の計画を進めました。

 

マンションは「集合住宅」居住者全員の財産です

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クラック調査を行ったところ、マンションが倒壊するような深刻なものではなく、構造壁の表面に現れた軽微なものだと判明しましたが、念の為に構造壁の補修・補強工事を行うことになり、施主様にもご協力いただき、補強工事のため部屋内の工事スケジュール調整を行いました。工期は遅れますがこのままにしてしまうことで後々クラックが更に広がる可能性も考えられます。建物全体の強度を保っている構造壁だからこそ慎重に対策を取る必要があります。

 

 

今回クラックを発見できたのは幸運と言えます。クロスの貼替などの簡単なリフォーム工事ではここまで解体する必要もなく、発見することが出来ないまま工事を進めていたでしょう。解体してみて初めて判明した状況に素早く対応と対策をとることが出来ました。結果的に建物の安全性を永く保つことに繋がったと思います。これは集合住宅でのリフォーム工事すべてに共通していえることで、建物全体に影響する大事なことだと意識すればリフォームは建物を長持ちさせる良い機会になるのではないでしょうか。

 

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0334941195

 
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